今回はパスポートの申請方法についてお話ししたいと思います。
子供のパスポート申請に必要な書類
- パスポート申請書類(申請所に置いてあります)
- 戸籍謄本(または抄本) 1通(発行から6ヶ月以内)
- 写真 1葉 (撮影から6ヶ月以内)
これらの書類を揃えて住民登録している都道府県のパスポートセンターで申請をします。
ブログ用に外務省のサイトをご紹介しましたが、
各都道府県のサイトの方がわかりやすいかもしれません。
私の住んでいるところのパスポートセンターのサイトは、チャート式になっていて、
親のパスポート申請書類もわかりやすかったです。
証明写真はスマホアプリで撮影するのがおすすめ
1番最初に浮かんだのが、写真どうするの?という疑問。
私はこちらのアプリを使いました。
こんな感じで撮影画面にでてくる線に頭と顎のラインを合わせて撮影すればOKです。
あとはアプリの指示に従い、印刷するだけ。
大きさは、
マイナンバーカード・住基カード(3.5cm×4.5cm)を選択します。
私はセブンイレブンでのコンビニプリントを選択したので、別途、セブンイレブンの印刷アプリのダウンロード(無料)が必要でした。
セブンイレブン以外のコンビニプリントも選択可能です。
コンビニプリントアプリを操作。
↓
コンビニのコピー機でプリント番号を入力して印刷すれば完了。
仕上がりはこんな感じで四分割で出来上がります。
スマホで証明写真を撮る際の注意点
- 背景は無地にすること(私は白い壁(ぼこぼこした模様あり)を背景にハイチェアに座らせて撮影しました。ねんね期の赤ちゃんであれば無地のシーツを敷けばOK。)
-
前髪が目にかからないよう結ぶorカットしておくこと
-
写真の規格を確認し、写真の顔の大きさを測っておくこと
-
念のため3,4パターン撮影&印刷し、第1~第3.4希望まで裏に番号を書いておくこと(私は第1希望の写真が通りませんでした。頭が写真の端から1mmほどしかないことが原因でした。)
申請に関する注意
- 未成年者は有効期限5年のものしか申請できません。
- 本人の署名が必要です。まだ字が書けない場合、親権者の代筆が必要です。
- 時間に余裕をもつ(戸籍謄本、抄本は本籍地での発行になるため、遠方の場合は郵送が必要です。郵送の場合、定額小為替での手数料支払いになります。この定額小為替が厄介で、ゆうちょ銀行でしか買えません。銀行が開いてる時にしか買えないのです。また、郵送でのやりとりなので日数がかかります。私の場合、申請も返送も普通郵便で5日程度かかりました。距離にもよりますが、往復速達だともっと早いと思います。)
- 健康保険証と乳幼児医療者証では本人確認書類にならなかった(顔写真つきの証明書がないのでこの2点を持って行こうとして、念のため電話確認したら、「健康保険証と母子手帳を持ってきてください」と言われ、慌ててい取りに戻りました。)
- 写真は数パターン&複数枚もっていく(写真の切り方でアウトになる場合もあるので、切り離してないものも持って行くことをおすすめします)
パスポートの受け取り
申請から受け取りまでだいたい10日程度でした。
年末やゴールデンウィークをはさむともっとかかるので注意が必要です。
受け取り時に6000円分の収入証紙が必要です(受け取り場所で買えます)。
受け取りには本人(子供)を連れていく必要がありました。
ランキングに参加しています
クリックしていただけると励みになります(^^)