マルタ留学を楽しむコツ、気をつけたいことを紹介します。
旅行ではなく留学。
マルタ留学が初めての海外という方もいらっしゃると思います。
私もいっぱい不安がありました。
- 友達ができるのか？
- クラスになじめるか
- ホームステイ先や寮でうまくやれるか？
心配でした。
マルタ留学中に友達を作るコツ
普段は家にいるのが好きな人でも、マルタ留学中はとにかくフットワークは軽くいきましょう。
友達はいたほうがいいです。
「友達ともっと話したい！」と思うことが英語学習のモチベーションアップにつながるからです。
「英語で話す練習をしたい」と思うなら日本にいてオンライン英会話を終日していればなれます。
お金と時間をかけてまで行きたいのは、現地にいって人との関わり合いの中で文化や生活を肌で感じながら語学を学びたいからではないでしょうか。
かといって、無理に愛想をふりまいて友達になろうとする必要はありません。
疲れて長続きしないからです。
まずはクラスで隣の席の人と話してみましょう
クラスメートと仲良くなるにはまず名前を覚えること。
先生が隣同士で話す機会をつくってくれる時間があると思います。
"My name is XXX,from Japan."
と自己紹介してから相手の名前をきいてみましょう。
すでにクラス全員で自己紹介して相手の名前をきいたはず。
なのに忘れてしまったと時や、数回きいてもききとれなかった時、
"How should I call you?"(なんてよべばいい？)
"How do you spell your name?"(名前のつづりを教えて)
ときいてみましょう。
最初は一気に何人もの名前を覚えなければならないので、ノートに名前、国籍、特徴などを書いておぼえることをおすすめします。
もしあなたが学生の場合、就職してからもこの方法は役立ちます。
その時は、ちゃんと相手の目をみること！
日本で英語講師をしている欧米人の友人に、「なんで日本人は目をそらすの？何を考えているか表情がよみとれない」と相談されてはっとしました。
慣れないかもしれませんがちゃんと相手の目をみて離すようにしましょう。
なにを話せばいかわからない？
「英語がうまくないので、なにを話していいかわからない」
「話がとぎれてしまうのでは？」と思いますよね。
じつは、コミュニケーションで大切なのは話すことより聞くこと。
私が通っていた英会話スクールで先生がよく言っていたのは、
「会話を続かせたければ質問してみましょう」
ということでした。
たとえば、
"Where do you come from?"
"I come from France."
"Oh,I see...."
これでは会話が終了しています。
"Where in France?" または"What city in France？"
といって質問して会話をつづけてみてください。
相手もリラックスしてこちらのことも聞いてくれるようになるかもしれません。
質問は5W1Hでしてみるとでてきやすいです。
What do you study English for?
Where are you from?
Why did you decide to come to Malta?
When did you arrive?
Who did you fly with? / What airline did you fly?
(どこの航空会社を利用してきたの？)
How long did it take from your country to Malta?
(マルタまでどれくらいの時間かかった?)
などなど…
会話でNGな話題
- 宗教
- 戦争・紛争
- 収入
- 人種
これらの話題はデリケートなので避けたほうが無難です。
ナチスのことをジョークにするのも絶対NGです。
マルタの学校の豊富なアクテビティに参加してみましょう
多くの学校はアクティビティ（自由参加の課外活動）があります。
無料のものと有料のものがあり、ナイトクラブに行ったり、スキューバダイビング、ショートトリップなど様々です。
あたりはずれはありますが、いろいろな人と話せるチャンスなので参加してみましょう。
新しい生徒同士だと友達になりやすいので、学校に通い始めて最初の週に行っておくのがおすすめです。
仲良くなればまだ行ったことがなければ、「今度一緒にバレッタにいってみない？」などといって誘いやすいからです。
私が1ヶ月のマルタ短期留学中に参加した学校のアクテビティ
- 学校の周辺散策
- ブルーグロット
- ゴゾ島ツアー
- ダイビング
- ナイトクラブ（！）
- シチリア島（イタリア）1日ツアー
マルタの語学学校では学校のアクテビティにナイトクラブツアーがあることに驚きでした。
日本でクラブといえば若者が行くところというイメージですが、様々な年代の人が楽しんでいました。
今は年齢によってクラスｗあけがあるそうなのですが、当時はなかったので、40～50代のクラスメートもノリノリで踊っていました＾＾
私が10年前にかよったEC Maltaでは、最初に学校周辺の散策をするアクテビティがありました。
学校スタッフがサンジュリアンにある映画館などの遊び場や観光スポットに連れていって紹介してくれます。
主に新しい生徒にむけて開催されるアクテビティなので、マルタに来て数日以内の人が多く、友達を作る絶好のチャンスです。
映画館を紹介されたとき、マルタの映画館の料金は、€7（当時のレートで750円くらい、日本では一般1800円だった）でした。
その安さに驚き、隣にいたスペイン人の男の子とスウェーデン人の女の子に、「あなたの国ではいくらで映画がみられる？私の国では3倍近くする！」と勢いで話しかけてました。
最終的に2人に、「一緒に映画みにいかない？」と誘っていました。
びびりなのに…。
2人は快くOKしてくれ、1ヶ月の滞在中に2回みにいきました。
一緒にあそぶことも増えたので、勢いで話しかけてしまってよかったと思いました。
アクティビティにはできるだけ参加して、
周りの人たちからの誘いには乗っておきましょう。
そして、「一緒にどう？」と誘ってみましょう。
思わぬ出会いがあるかもしれませんし、新たな興味が見つかるかもしれません。
いってみたいところをあらかじめ調べてピックアップしておくのがおすすめです。
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マルタでは気軽に話しかけてみる
日本では目があったら気づかないふりをしてそらしてしまう方もぜひマルタではにこっと微笑んでみて下さい。
本来は内気でも、マルタ留学中はどうか自分の殻をやぶってみてください。
会話中に相手の目を見ることを忘れないでください。
かといって媚びる必要はありません。
なぜなら媚びていると疲れて長続きしないからです。
私は私、僕は僕、俺は俺。
凛としていましょう。
なるべく日本語で話さない
マルタに行く日本人留学生は、日本人が少ないことを理由に選ぶ人が多い印象です。
長い時間英語で話していると、だんだん英語で考えるクセがついてくるので早く上達します。
よく一緒にいたスゥエーデン人の子に、「あなたともっと話したくて英語でどう伝えようか考えていたら、最近は英語で考えるようになったよ！」と報告してくれました。
私も同じだったのでとても嬉しかったです。
日本人でもストイックな人は、日本語で話さないように日本人とつるまないと決めてる人もいます。
ツンツンされて嫌な思いをすることもあるかもしれません。
しかし、人にはそれぞれ事情がありますので、本人の意思を尊重してそっとしておきましょう。
私は、特に日本人とつるまない！と決めていたわけではありませんでした。
春休みの時期だったので、日本の大学生が多かったので日本人もいっしょに遊びにいくことも多かったです。
留学中、困った時やイヤことがあったとき、細かく説明しなくてもわかってくれるのは日本人の友達でした。
なので、日本人だからといって避ける事はないのではと思っています。
ですが、日本語でばかり話していると上達しにくいですし、日本語がわからない子は話に入りにくくなります。
できるだけ英語で話しましょう。
「友達ともっと話したい！」は強力なモチベーションになります。
マルタ留学で英語＆コミュニケーション能力をアップさせるために
マルタ留学準備で絶対におすすめしたいのが、英語で外国人とコミュニケーションをとる練習をすることです。
私はオンライン英会話を4年続けているのですが、そこで気付いたことがあります。
なぜなのか？
それは、話す練習が十分でないからです。
話す練習をするならオンライン英会話です。
私が留学した当時はメジャーでなく、英会話を習うためには何十万もかけて週1回通学をしなければなりませんでした。
オンライン英会話なら世界中のどこからでもレッスンを受けられます。
10年前にあれば絶対に受けていたと思います。
私は現在、DMM英会話とNative Camp2社のオンライン英会話を利用しています。
どちらも独自のプラットフォームがあり、そこでレッスンをします。
DMMは前はスカイプでレッスンをしていたのですが、なくなりました。
DMM英会話
・ネイティブ講師と話すなら割安
・在籍講師の国籍が豊富・日本人講師も多数在籍
・教材は全部無料、独自のもの＆出版社のものも無料
・英語以外の言語（中国語や韓国語などのレッスンも〇、少ないが教材もある）
・予約必須
・キャンセルはレッスン開始30分前までOK、無料でできる
・プランにより1日あたりのレッスン回数制限あり（レッスンチケット購入でふやせる）
Native Camp
・レッスン回数無制限
・予約なしで受けられる（ネイティヴは予約が埋まってることが多い）
・4倍のスピードで英会話を習得できるカランメソッドが受けられる
・無料で英語の本を読み聞きできるシステムが使える
・予約するとコイン（月会費と別で購入必須）がいる（100円～2000円かかる）
・レッスンキャンセルは1時間前まで。それ以降コインが変換されない。
・一部の教材は購入が必要、無料のものでも十分
どちらもいいところがあり、甲乙つけがたいので、ぜひ一度無料トライアルを受けてみてください！
