昨年の春、緊急事態宣言がだされて自宅保育をしなければいけなくなりました。
通園もできないし、極力外出しないようにしていました。
いつまで自宅保育しなければいけないのか?、いつもとの生活に戻れるのか?、こんな生活で子供の成長が遅れてしまうのではないか?ととても悩みました。
そこで、子供の成長によさそうな知育教材の資料をいくつかとりよせてみました。
その結果、幼児ポピーを使うことに決めました。
- 知育教材幼児ポピーきいどり(3歳・4歳)を使ってよかったこと
- 幼児ポピーきいどり(3歳・4歳)がおすすめ知育教材である理由
- 知育教材幼児ポピーきいどり(3歳・4歳)の学習内容
- 知育教材幼児ポピーきいどり(3歳・4歳)の受講前に心配だったこと
- 幼児ポピーきいどり(3歳・4歳)はこんな人におすすめ
知育教材幼児ポピーきいどり(3歳・4歳)を使ってよかったこと
- テレビをみる時間が減った
- 数の概念が定着した
- 文字がよめるようになった
- 季節ごとの行事を学び楽しむことができるようになった
幼児ポピーきいどり(3歳・4歳)がおすすめ知育教材である理由
1.幼児ポピーは会費が安い
子供の教育費の目安は収入の20%、その中で習い事の費用の目安は収入の5%と言われています。
3~4歳は、新しい習いごとを始める人が多い時期でもあります。
幼稚園や保育園に入ると、勧誘のちらしやお友達に誘われたりして子供が自分から「〇〇を習いたい」という機会も増えます。
幼児ポピーは月会費が約1,000円と安く、ほかの習いごとが増えても悩まなくていいのです。
幼児ポピー 学年 | システム会費 |
---|---|
ももちゃん(2~3歳) | 980円 |
きいどり(年少) | 980円 |
あかどり(年中) | 1,100円 |
あおどり(年長) | 1,100円 |
きいどりまでは、年間11,760円、年中、年長でも13,200円とお手頃価格で続けられます。
兄弟でも受講しやすいのがいいなと思いました。
3.幼児ポピーは脳科学に基づいた教材
幼児ポピーきいどりを監修・指導しているのは、公立諏訪東京理科大学 情報応用光学科教授の篠原菊紀先生です。東京大学教育学部を卒業後、同大学院教育学科を修了されています。
多チャンネルNIRS(脳の血流量を測って脳活動を測定する装置)を使って脳活動を研究されています。
書籍の出版のほか、NHK「チコちゃんに叱られる」「子ども科学電話相談」などの番組も監修されていることで有名です。
その研究は、幼児ポピーにも活かされています。
幼児ポピーを使っている時の脳活動も測定し、脳科学的に有効な遊びを提供してくれているのです。
毎月巻末にある篠原先生のコラムには、子育てのヒントが書かれていて読み応えがあります。
脳科学の見地からのアドバイスは、なかなか得られないにくく貴重なものだと感じています。
科学的な裏付けがあることでより冷静に受け止められます。
4.幼児ポピーは定着しやすい
幼児ポピーの学習は、狭い範囲を集中的に学習します。
そのため、子供が混乱したり、たくさんの情報に圧倒されて勉強が嫌になってしまうことが起こりにくいです。
例えば、ひらがな学習では一気に「あ」から「ん」まで学ぶのではなく、毎月少しずつ読む練習をしていきます。
4月号では「あ行」を、5月号では「か行」を…というように分けて学習します。
学習といっても、めいろをしたり、さがし絵をしたりと子供は遊びの一環として楽しみながら学習している様子です。
文字の読みを学ぶだけでなく、絵の中で『「あ」がつくものに「あ」のシール」を貼ろう』というように多方面からのアプローチがあります。
定着しやすいだけでなく、語彙が増え、絵の中からものを探すことで観察力もつきます。
5.幼児ポピーは季節ごとの特色・行事を学べる
幼児ポピーでは季節ごとの草花や動物の様子を学ぶことができます。
また、おせち料理の食材の意味など、伝統行事の由来や意味についても教えてくれるので親にとっても勉強になります。
6.幼児ポピーは子供が熱中できる
通信教育をはじめるにあたって気になるのは「子供が気に入るかどうか」だと思います。
幼児ポピーきいどりには、子供が夢中になれる要素があります。
親しみやすいキャラクター
子供が親しみやすいようにキャラクターが用意されています。
シールが多い
3〜4歳の子供はシールをはるのが好きな子が多いのではないでしょうか。
幼児ポピーきいどりでは、毎月のワークに100枚ちかいシールを使います。
絵や写真のシールだけでなく文字や数字のシールもあります。
たとえば、複数の絵の中から頭に「あ」「い」「う」「え」「お」がつく名前のものを探し、そのひらがなのシールを貼りなさい。というような問題です。
ものの名前を通してひらがなを覚えるため、しっかり定着します。
7.おもちゃがないので片付けやすい
幼児ポピーきいどりにはプラスティック製のおもちゃはつきません。
しかし、毎月紙の付録があります。
紙のふろくは、プラスティック製のおもちゃと違い、飽きたら気軽に処分することができます。
知育教材幼児ポピーきいどり(3歳・4歳)の学習内容
3~4歳の時期は、「こころ」「あたま」「からだ」の基礎を育む大切な時期です。
幼児ポピーきいどりは、おうちの人とのかかわりあいの中で、子供の好奇心を刺激して楽しく遊べる材料を届けてくれます。
ことば
ひらがなを読む
4月号ではあ行「あいうえお」、5月 月号では「かきくけこ」…と月ごとに順番に学習していきます。
少しずつ分けて継続して学習することでしっかりと定着させることができます。
ものの名前
例えば 動物の名前にしても単に動物の名前を覚えるだけでなく、それがどういうところに 暮らしているのか、冬眠するかなど生態についても同時に学べます。
単に語彙が増やせるだけでなく、知識や教養も効率よく身につけることができます。
おはなし
「おおきなかぶ」「あかずきんちゃん」「ももたろう」など一度は子供に読み聞かせたい作品が毎月1作ずつ掲載されています。
すうじ
幼児ポピーきいどりは1~10までの数
めいろなどと組み合わせて様々な角度からのアプローチでしっかりと数の概念を定着させる
図形
積み木が印刷された紙のパズルでものの形を作ったりします。
工作
はさみ、のりを使う練習ができます。
七夕飾りや折り紙、切り紙遊びなど手指使うことで脳を活性化させてくれそうです。
作る前からできあがりを想像することも良いあたまの刺激になっていると感じました。
ふろく
幼児ポピーのふろくは、すべて紙のものです。
素材は紙ですが、写真を使ったものが多くリアル感があるので子供のは好評でした。
弱点は、紙なので破れたりして長持ちしないことです。
ボロボロになる頃には子供も飽きるので、簡単に捨てることができるところが気に入っています。
小さい頃からモノを手放す、整理することを学べるのはとても大切なことだと思いました。
幼児ポピーきいどりのふろくの例
- レストラン
- 宅配デリバリー
- 魚つり
- 畑(野菜を育てる)
- おまつりごっこ
- かるた
- ありの巣ポスター
知育教材幼児ポピーきいどり(3歳・4歳)の受講前に心配だったこと
子供が興味をもつか→◎
シールをはるところが多く、いろんな問があるワークなので飽きません。
子供が一人で取り組めるか?→△
親子で取り組んだ方がいいとはわかっていても、忙しくて時間がとれない日もありますよね。
そんな日のために子供が一人で取り組めるワークかどうかも気になるところです。
「おうちの人とのかかわりあいの中で楽しく遊べる」ことを目標にした教材と謳っているだけあって、少し複雑な設問もあります。
毎号だされる設問もあるので、慣れてくれば一人でもできるかもしれませんが、結構むずかしいかなと思います。
繰り返し使えるか?→△
シールを貼ってしまうとはがしにくいタイプなので、兄弟で使うには△です。
積み木にみたてたカードを置いて遊ぶだけのページもありますが、シールや書き込みのページが圧倒的に多いです。
読みもののページは繰り返し使えそうです。
片付け・収納が簡単か?→◎
本のサイズは、B5サイズより一回り大きくA4サイズよりは小さい程度のサイズです。
1冊あたり60ページちょっとなので、本棚にならべるとこのようになります。
本棚は、ニトリのNカラボ3段を使っています。
紙のふろくは、プラスティック製のおもちゃと比べると壊れやすいので、一定期間カラボの上に飾り収納して捨てています。
おもちゃなしでも大丈夫?→◎
おもちゃがなくてもふろくを作ったり、ポスターをみたりして楽しんでいます。
ワークにボリュームがあるのでおもちゃがなくても気になりません。
勧誘やDMの心配は?→○
一度資料を取り寄せると何度も何度もはがきがきたり電話がかかってきたりする会社もありますが、ポピーはそうではありませんでした。
取り寄せ後、10日ほどで電話がかかってきましたが、オペレーターの方は丁寧な方で、納得がいくまで質問に答えてくれ、セールスされてる感じはありませんでした。
入会してからもポピーEnglishのDM(はがき)がたまにくるものの、1~2ヶ月に1回ですし、不要なら止めることができます。
入会後は電話勧誘は一切ありません。
退会が難しくないか?→◎
ポピーは、会員が住む地域ごとに支部がわりあてられています。
退会の際には、電話でポピー支部に連絡すれば完了です。
解約手数料や、契約更新月に解約しなければならないなどの縛りはありません。
幼児ポピーきいどり(3歳・4歳)はこんな人におすすめ
基本的な知育を安く家でしたい方
幼児ポピーきいどりは、小学校の勉強の準備をしたい方におすすめです。
ひらがなの読み、書き、かずを数える、生き物の様子など学校の勉強要素が強い教材です。
もっと右脳系の知育をしたい人には、七田式ドリルや公文の教材もおすすめです。
生活習慣や社会性も身につけたい→こどもちゃれんじがおすすめ
新しい環境になれるまでに時間がかかる子
小学校に入ると、園生活と違って授業は勉強がメインになります。
宿題もでますし、身支度や通学など自分でやることが一気に増えます。
入学前にひらがなやすうじに慣れておくことで、環境の変化に敏感な子の勉強面の不安要素をとりのぞくことができます。
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