【ロンドン】現地での食事情とおすすめレストラン

ロンドンの食事情　「イギリスの食事はおいしくない」ウワサは本当？

本日はロンドンでの食事を紹介したいと思います。

この旅は予定がいっぱいつまっていたので、「３食を全てレストランで」という日はありませんでした。

「イギリスの食事はまずい」という話をどこかで耳にされたことはありませんか？

私もマルタ留学中、ロンドンで数日の一人旅に行く際、ホストマザーに言われました。
「食事代は高いし、おいしくないから食費はできるだけおさえなさい」とアドバイスされました。

そのアドバイスのとおり、コーヒーショップやサブウェイで済ませました。
その時はサブウェイのサンドイッチすら美味しくなくて驚愕しました。

しかし、今回の旅では全くそんなことはありませんでした！

まずくはないというより、むしろおいしかったです。

６年でそんなに変わるのか？

私が行った所がことごとくハズれていたのか…。
オリンピックがあった影響？

とにかくご心配には及びません。

ホテルのコンチネンタルブレックファーストをはじめ、どこもおいしかったです。

フィッシュ＆チップスーロンドンっ子の食事といえばこれ！ー

イギリスグルメとして有名ですね。

白身魚のフリットとポテトにお好みでケチャップやマヨネーズをつけて食べます。
今回、すごくはまってしまって３回も食べました。

注文してからわりと早くでてくるので、駆け足旅には最適でした。

Josef Fish & Chips(ジョセフフィッシュ＆チップス）

Josef Fish & Chips (ロンドン) の口コミ30件 - トリップアドバイザー

ロンドンタワーのすぐ前のスタンドでいただきました。

塩加減がよかったのと、サウザンアイランドソースをかけることができたのが嬉しかったです。

 

Rock&sole Plaice(ロック＆ソールプレイス)

コヴェントガーデン駅から５分ほどの所にあるロック＆ソールプレイスのもの。

 

ロック&ソールプレイス

老舗のフィッシュ＆チップス専門店です。

こじんまりとしたお店ですが、沢山の人でにぎわっていました。

正統派のフィッシュ＆チップスという感じで、癖がなく食べやすかったです。
ビールとの相性も抜群。

 

レモンをかけて食べると爽やかでした。
テーブルにあるモルトビネガーと、タルタルソースをつけていただきました。

タルタルソースは意外とあっさりしていました。

結構、量が多いので２人で分けて食べるといいかもしれません。

念のため、店員さんにシェアしていいか確認したところ、
快く承諾してくれて取り皿も持ってきてくれました。

冷めてもおいしいと評判のお店なので、
残ったものをテイクアウトするのも良いと思います。

 DINING STREET（ダイニングストリート）

最後のフィッシュ＆チップスは、
ヒースロー空港のターミナル４でいただきました。

 

お洒落なお店だったのですが、急いでいたのであまりゆっくりできず；

 

ユニオンジャックスーロンドンで食事をするなら訪れたいレストランー

ユニオンジャックス

ピカデリーラインのコヴェントガーデン駅から徒歩3分のところにあるノースホールにあるレストランです。

こちらのレストランは、イギリスの有名なシェフ、ジェイミー・オリバー氏のお店です。

フィッシュ&チップスをはじめ、イギリスらしいお料理がいただけます。

 

 

アーケードの中心にあり、囲いの中がこちらのレストランになっています。

 

3月の上旬はまだまだ寒かったので、上着をきたまま食事しました。

大きなストーブがあったので、上着を着ていればそれほど寒くありませんでした。

 

レストランの向かいでは大道芸をやっていました。

 

良い匂いにつられて入ったのですが、店内はほぼ満席で、ウェイターさんは忙しそうでした。

 

私のテーブルを担当してくれたのは、金髪にメガネで笑顔がとても素敵な女の子でした。

すごく仕事を楽しんでいる雰囲気の方でした。

 

注文をすると、”OK!”や"Sure."の代わりに

”Beautiful!”

”Perfect!”と言ってくれるのでなんだかとても良い気分になりました。

 

そんなすてきな店員さんオススメのラムステーキを頼んでみました。

 

ラムだけどクセがなくて食べやすい！！

ビーフやポークよりあっさりしています。

 

ハーブをうまく使った盛り付けのセンスが抜群で、見た目も素敵。

ビールとの相性も最高でした！

 

反対側はスズキのポアレです。

 

ローズマリーがいいアクセントになって美味しい。

こちらもビールとの相性抜群でした。

 

食事をしているとピザの良い香りが…

ピザも頼もうかと思ったのですが、

時間がないので断念。

 

隣の席のスペインのカップルと写真の撮り合いっこをしたりしました。

観光客が多いようなので、国際交流もたのしめる素敵なお店でした！

 

ロンドンのレストランで食事をしるときに注意したいこと

他の欧米諸国でもそうであるように、レストランは「注文を聞く人」、「料理を運ぶ人」、「お会計をする人」がきっちり分担されています。

たとえば、注文をお願いした人が料理を運ぶ担当だと「私、担当ではないんで」と断られます。

全体的にゆったりとしているので、入店してからお会計が終わるまで最低でも1時間半はみておいた方がいいです。

 

予定がつまったスケジュールの時は注意してください。