現在、小学1年生の子供は本が大好きです。
賢くなってほしいという下心(?)から植物図鑑を買ってみましたがハマらず。
そんな子がすごく好きになった本をご紹介します。
『理科好きな子に育つふしぎのお話365』です。
子供の科学と言う雑誌を出版している会社から出ているこのシリーズ。
大人も子供も一緒に学べる本なのでご紹介します。
- 「〇〇好きな子に育つ」シリーズについて
- 『理科好きな子に育つふしぎのお話365』はオーディオブックで聴くのもおすすめ
- 理科好きな子に育つふしぎのお話は紙の本か?Kindleか?迷ったら紙の本がおすすめ
「〇〇好きな子に育つ」シリーズについて
- 理科、算数、英語、国語の4種類(2023年5月31日現在)
- 専門家が解説している
- 子供が集中しやすい
- 大人も勉強になる
- より深く学ぶきっかけになる
- ゲーム感覚で読み進められる
それぞれの項目について以下で詳しくお話ししていきます。
1.理科、算数、英語、国語の4種類
〇〇好きな子に育つシリーズは、現在(2023年5月31日)理科、算数、英語、国語の4冊 出版されています。
各教科に沿ったテーマで1つのトピックに1ページの記述があります。
2.専門家が解説している
本の内容は、東大など国立大学の研究所日本のトップクラスの専門機関の先生方が解説してくれています。
そのため内容はとても詳しいものですが、子供にもわかりやすくなっています。
3.子供が集中しやすい
1つのテーマに対し1ページと短いので、5分もかからずに読めます。
1つ1つが短く面白いし、挿絵も興味をひくものなので子供も集中しやすいです。
4.大人も勉強になる
結構マニアックで大人も知らないことがたくさん出てきます。
たとえば、私も驚いたエピソードの1つに、『シロアリはありの仲間ではなく、ゴキブリの仲間だ』というものがありました。
5.より深く学ぶきっかけになる
1つのトピックに1ページずつしかないので、疑問が残ることも多々あります。
そういう時は、ネットや本を読んで子供と一緒に理解を深めるようにしています。
博物館に行ったりもしました。
自分の子供がどういうことに興味をもつかわからないものだなと思いました。
興味の種をまくことができる本です。
夏休みの活動のヒントにもまる本だと思います。
6.ゲーム感覚で読み進められる
このシリーズの本は、1ページごとに日付を書く欄があります。
前から順番に読むのも良いですが、目次で興味のある項目を探して日付を埋めて読み進めていくことができます。
ゲーム感覚でどんどん読み進めていくのもありです。
『理科好きな子に育つふしぎのお話365』はオーディオブックで聴くのもおすすめ
とりあえずオーディオブックから始めてみるのもおすすめです。
実は、私がこの本を最初に知ったのは、audiobook.jpからでした。
audiobook.jpとは、本の朗読サービスです。
理科好きな子に育つ ふしぎのお話365/audiobook.jp
毎日数エピソードずつ寝る前に一緒に子供と聞いていました。
オーディオブックでは挿絵が見られないので、全部聴いたあと、本書を購入するに至りました。
audiobook.jpでは理科が好きな子になる365のお話しかありませんが、他の児童書も豊富に聞くことができます。
また、部屋を暗くしてオーディオブックを聞くというのが入眠の儀式のようになり、早く寝られるようになりました。
audiobook.jpのサービスについてはこちらで詳しくご紹介しています。
理科好きな子に育つふしぎのお話は紙の本か?Kindleか?迷ったら紙の本がおすすめ
こちらの本はKindleでもありますが、紙の本がおすすめです。
たしかに厚さ5cmほどあるのでかさばります。
しかし、子供がなにげなくパラパラめくって興味をそそられるものと出会う機会をふやせるので紙版がおすすめです。
私は、子供の目につきやすいようあえて床に無造作においてみたりしています。
算数好きな子に育つたのしいお話365
英語好きな子に育つたのしいお話365
国語好きな子に育つたのしいお話365