台湾はマンゴーの名産地
台湾マンゴーの旬は5~8月です。
台北でマンゴーをまるまる出してくれる飲食店をみつけられなかったので、思い切ってくだものやさんを探してみました。
種類が豊富な台湾マンゴーが買える現地のお店をご紹介します!
台北で旬のマンゴーを食べるなら一成蔬果店
MTR東門駅からすぐの商店街の中にあるお店。
ディンタイフォン本店から近いので、ホテルで食べるために買って帰るのがおすすめです。
愛文マンゴー
アップルマンゴーと呼ばれる台湾を代表するマンゴー。
オレンジ色で丸い形、しっかりとした果肉のマンゴーです。
日本ではメキシコ産のものにお目にかかる機会も多いのではないでしょうか。
甘みが強くクセがないので食べやすいと思います!
みずみずしくてとてもおいしかったです!
金煌マンゴー
糖度が高くやや酸味があるマンゴーです。
アップルマンゴーに比べて種が小さく、黄色く、縦長なのが特徴です。
西施マンゴー
薄いオレンジと黄色がまざった色のマンゴーです。味はしっかりと甘みがありますが、後味がさっぱりしたマンゴー。
夏雪マンゴー
2019年夏から量産が始まった新品種。
丸みがあり、アップルマンゴーより黄色が強いマンゴーです。
複数のマンゴーの長所を組み合わせ、「マンゴーの界のルイ・ヴィトン」と称されるその味はまさに絶品!
黒香マンゴー
熟しても緑色のままという特徴的なマンゴー。
味も少し青臭い感じでパパイヤっぽさがあります。
日本ではあまり見かけないのでぜひ試して見て下さい。
会計はマンゴーの種類と重さで決まります
いざお会計。
値段は種類と重さで決まるようです。
台湾では、1斤=600gなんだそうです。
この記事がめちゃくちゃわかりやすかったです。
4つのマンゴーを買って食べ比べました
左上から時計回りに、夏雪マンゴー、黒香マンゴー、西施マンゴー、愛文マンゴーを買いました。
全部でNT$310。
1NT$=3.5円として1085円。
大きくてブランドマンゴーを含めてこのお値段はかなりお得だなと思いました!
マンゴーは日本への持ち込みが禁止なのでホテルでいただきました!
どれも甘くて美味しかったです。
熟し方にもよるとは思いますが、夏雪マンゴーと西施マンゴーは、「え、ゼリー?」と思うほど、香り高く滑らかで美味しかったです!
加工なしでこの味と食感をだせるなんて驚愕でした。
私の順位は
1位 夏雪マンゴー
2位 西施マンゴー
3位 愛文マンゴー
4位 黒香マンゴー
マンゴーはどう食べる?
紙皿、プラスチックのナイフ、スプーン、フォーク、ビニール袋は家から持ってきました。
一成蔬果店ではカットはしてもらえないそうなので、持って行くorホテルで借りるor現地で購入しましょう。
マンゴーは、アボカドのように真ん中に縦長の大きな種があります。
種の部分をよけて縦に両サイドを切り落とします。
写真のように縦横に切り込みを入れて皮と実をひっくり返せばひとつひとつフォークでとれて食べやすいです。
種の部分はかぶりつきます。
汁が布につくとシミになるので、服やホテルの備品を汚さないよう注意しましょう。
マンゴーにアレルギーがある場合もあるので、マンゴーを食べたことがない子供にはあげない方がいいです。
一緒に食べたい場合は、旅行前に日本で病院が開いている時間に何度かあげて確認しておいたほうがいいですね。
うちの子は日本で食べたがらなかったので、試す機会がありませんでした。
私がマンゴーを食べている時は大好きなおやつを食べてもらっていました。
一成蔬果店
定休日 なし
月~日曜日 7:30~22:00
MTR東門駅6番出口から徒歩1分
宿泊したホテルから近かったです。
駅近(エレベーターあり)、ディンタイフォン本店からも、台北屈指のグルメ街からも近くて本当に便利でした!
ホテルがまだ決まってない方はぜひこちらの記事もご覧下さい♪
台湾マンゴーはお土産にできる?
とっても美味しく種類が豊富な台湾マンゴー。
ぜひともお土産に持って帰りたいところですが、日本への持ち込みは禁止されています。
検疫を受ければ持ち帰れるものもあるので、下のサイトでぜひチェックしてみてください。
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