旅行にいっても子供は記憶にないだろうし、私はとても心配性なので、行くかどうかすごく迷いました。
海外旅行は夫との共通の趣味でだったこともあり、娘がまだ0歳の頃夫に提案されましたが、1歳で定期接種となってるMRワクチンは接種してから行きたかったので却下(自費であれば6ヶ月から接種可能だそうです)。
1歳になってすぐしょっちゅう病気になるし、卒乳できてないし、夜泣きするし、イヤイヤ期だし、不安要素はいっぱい。
でも、行ってみて良かったと思います。
旅行後の娘の変化
英語に興味がでた
自分が理解している言語とは違う言語があるということを認識したようでした。
帰ってからも英語をきくと、「えーご!」と言うようになりました。
英語の歌を歌ってあげると、「もっと!」と要求するようになりました。
人見知りすることが減った
知らない人が近づくと石のように固まってしまうような人見知りが激しい娘。
しかし、滞在中から「てんきゅ〜(Thank you)」と店員さんにお礼を言うようになりました。
海に慣れた
去年の夏に温水プールに入った時は、怖がって終始抱っこをせがみ、今回、初めての海では波に怯えて大泣き。
3日目までは近寄ることすらしませんでした。
4日目から砂浜で遊んで波に慣れたようで楽しめるようになったようです。
言葉が増えた
普段はほとんど私と過ごすことが多い、いわゆるワンオペ育児なのです。
しかし、旅行中は大人たちの会話を聞いていたからか、劇的に言葉が増えました。
いつもと違う景色や空気に触れることが良い刺激になったのかもしれません。
イヤイヤが減った
言葉が増えたせいなのか、単に私が寛容になったからなのか、帰ってからイヤイヤが減りました。
思うようにいかなかったこと
ショッピング
ウィンドウショッピングがてら欲しいものがあれば買いたいな〜と考えていました。
しかし、そうはいきません…。(笑)
そもそも日本でもなかなか思ったように買い物できないんだから、慣れない土地でできるわけがなかった。
絶対に欲しいものをピックアップする、同行者と手分けするなど対策が必要かと思いました。
アウトレット行きのバスでご一緒した60代のご夫婦は、「娘家族と来ているけど、小さな子供がいて大変だから、代わりに服を買ってくるように頼まれた」とおっしゃっていました。
買い物天国ハワイで好きなショップをスルーするのはなかなか辛かったです(笑)。
時差ボケ
覚悟はしていたけど、4日目まで辛かったです。
私は、飛行機で眠れないタイプで、睡眠導入剤を持っていっていましたが、授乳中の今はそういうわけにもいかず、行きの飛行機では一睡もできず。
娘は毎日、日本時間の就寝時間くらい(現地時間の19時)に寝て、3時間後に起きて、ハイになってそこかり3時間は元気いっぱいに遊んでいました。
情けないことに、こちらも疲れているから、イライラしてしまいました。
いや、でもそもそも親の勝手で連れてきていてそれはないよなと自己嫌悪に陥り、2日目の晩に号泣。
寝かせようとするからイライラするのであって、やめて、とことん遊べばいいかと割り切ったら大分楽になりました。
まとめ
大変なこともありましたが、総じて「いってよかった」と思っています。