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Kindle Paperwhiteおすすめレビュー・初めての電子書籍・スペック・選んだ理由

昨年の夏にKindle Paperwhite第10世代(2018年11月発売)で電子書籍デビューをしました!

  • なぜ電子書籍?なぜKindleにしたのか?
  • 3種類ある機種のなかでPapaerwhiteにしたか?
  • 5ヶ月使った感想は?
  • ここは改善してほしい

についてお話ししたいと思います。

 

電子書籍Kindleがおすすめな理由

そもそもなぜ電子書籍がいいのか?

  • 散らからない
  • 軽い
  • ほしいと思った時にすぐに手に入る
  • 除菌しやすい
  • 目が疲れにくい
  • 紙の本に比べて安い
  • 自分好みに明るさやフォントをカスタマイズできる
  • 暗いところでも読める

 

なぜ数ある電子書籍の中でKindleなのか?

Kindleとは、Amazon電子書籍サービスです。

Amazonをよく利用する人で、マンガだけでなく小説なども読みたい方は、Kindle一択だと思います。

 

しかし、楽天のサービスをメインで利用している人は、楽天電子書籍サービス

と迷っているのではないのでしょうか。

実は、私も主に楽天のサービスを利用しています。

楽天市場楽天カードに始まり、楽天モバイル楽天でんきなど生活の大半を楽天のサービスに依存しています。

 

そんな私がなぜAmazonKindleを選んだのか

その理由は、3つあります。

1.利用者数が一番多い

2020年に3000人弱の人にアンケートをとった結果、マンガサービス以外だとKindleがダントツで1位だったのです。

電子書籍市場、2019年度は3,473億円に Kindleの後を追うサービスは?/インプレス総研調べ:MarkeZine(マーケジン)

 

利用者が一番多い=電子書籍サービスから撤退する可能性が一番低いと思ったからです。

せっかくリーダーを買ったのに電子書籍サービスからAmazonが撤退してしまっては困ります。

また、利用者が多いということは、読みたい本のKindle版が発売されやすいということになります。

 

2.洋書の種類が多い&英語学習者にはありがたい機能がついている

私は、オンライン英会話を利用して毎日英語を学んでいます。

英語学習の一環として洋書もよみたいと考えていました。

しかし、洋書の紙の本は高価でなかなか手がだしにくいです。

 

その点、Kindleは、洋書が安い&種類が多く試し読みもできて、難しめのことばの下に、簡単な表現に言い換えてくれる機能もついています。

それでもわからない語彙があれば、端末の辞書機能を使うことができます。

 

英語だけでなく、他言語の本も購入できるので、語学学習者におすすめです。

 

3.電子書籍リーダーの中でも安く・本も安い

Kindleのリーダーは、一番安いものなら8,980円から購入できます。

ただし、広告がついてしまうのですが…。

Kindle Unlimitedという定額サービスや、セールで新しい書籍も安く手に入れられるチャンスがあります。

 

Kindle電子書籍リーダーはKindle・Paperwhite・Oasisの3種類の違い

 2021年1月現在、Kindleのリーダーは大きく分けて3種類あります。

オプション(4G有無、容量、広告の有無)によって同じ機種でも値段がかわります

 

4Gがつくと、Wi-Fiがないところでもダウンロードやkindleストアの閲覧が可能です。

一度ダウンロードしてしまえば、本を読む時にはネット環境はいりません

 

なので、自宅にネット環境があり、外出先で本をダウンロードする予定がなければ4Gは不要です。

 

  Kindle Kindle paperwhite Kindle oasis
値段 ¥8,980 / ¥10,980 ¥13,980~¥22,980 ¥29,980~¥40,980
容量 8Gのみ 8G / 32G 8G / 32G
接続 Wi-Fiのみ Wi-Fi / Wi-Fi+4G Wi-Fi / Wi-Fi+4G
防水機能
フロントライト
数週間持続バッテリー
液晶サイズ 6インチ 6インチ 7インチ
解像度 167ppi 300ppi 300ppi
本体サイズ 160 mm x 113 mm x 8.7 mm 167 mm x 116 mm x 8.18 mm 159 mm x 141 mm x 3.4-8.4 mm
重さ 174 g wifi 182g/wifi+4G 191g 188g
フラットベゼル※
本体カラー ブラック/ホワイト ブラック/ホワイト/プラム/セージ ブラック/ホワイト
色調調節ライト
人間工学的デザイン
自動画面回転機能
ページおくりボタン

 

※フラットベゼル

ベゼルとは、スマホタブレットなどの電子機器の液晶のまわりを囲む枠のことを言います。フラットベゼルとは、その枠と液晶の間に段差がなく、液晶から枠にかけてまでが平ら(フラット)であるということです。 

Kindle

一番安いKindle端末です。

オプションによっては9千円以下で買えます。

  • 容量は8Gのみ
  • Wi-Fi or Wi-Fi+4G(Wi-FiがないところでもDL可能)
  • 広告あり or 広告なし
  • 防水機能なし
  • ライトはついてる
  • 8インチ
  • 端末本体のカラーはブラック or ホワイト
 
4Gをつける?広告なしにするか?で値段が高くなります。
リンクから料金シミュレーションができます!
 
防水機能がないので、お風呂で読書される方には向きません
私には小さい子供がいて、うっかり飲み物をこぼしてしまうこともあるので、防水機能がないこちらは候補からはずしました
 

Kindle Paperwhite

f:id:gachapinaopin:20210129134201j:plain

私が買ったKindleリーダーです。

3つの機種の中で真ん中の値段です。

1万円台~

  • 容量は8G or 32G
  • Wi-Fi or Wi-Fi+4G(Wi-FiがないところでもDL可能)
  • 広告あり or 広告なし
  • 防水機能あり
  • ライトはついてる
  • 端末本体のカラーは、ブラック、ピンク、グリーン、ブルーの4色

 私は、Kindle Paperwhite

  • 32G
  • Wi-Fiのみ
  • 広告なし
  • ブラック

を買いました。

Kindle Oasis

今のKindleリーダーの最上位機種、Kindle Oasisです。
  • 容量は8G or 32G★
  • Wi-Fi or Wi-Fi+4G(Wi-FiがないところでもDL可能)
  • 広告あり or 広告なし
  • 端末本体のカラーはブラックのみ
  • 防水機能あり★
  • ライトはついてる
  • 9インチ☆
  • 色調調節ライト☆
  • 人間工学的デザイン☆
  • 自動画面回転機能☆
  • ページおくりボタン☆

※★かKindle Paperwhiteにもkindle Oasis両方ともにある機能

※☆はKindle Oasisにしかない機能

 
Kindle Oasisにしかない機能で、特に「お!これはいいな!」と思った3つの機能は、
  • 9インチ☆(Paper Whiteより1回り大きい)
  • 色調調節ライト☆
  • ページおくりボタン☆

です。

  

初めての電子書籍リーダーにKindle Paperwhiteを選んだ理由

理由1ー防水&容量

まず、防水容量が多い方がいいと思ったことが大きな理由です。

Kindleは8G、防水機能なし。

その時点でKindle PaperwhiteKindle Oasisの2択です。

 

Kindleの容量 マンガを読むなら32G、読まないなら8GでOK!

Kindleは、8Gでも小説やビジネス書を数千冊ダウンロードすることができます。

しかし、マンガはファイルサイズが大きいため、8Gではマンガ150冊程度の容量しかありません。

 

理由2ー値段

私のKindle端末の予算は、15,000円以内でした。

5年使ったとして年間3,000円程度です。

Kindle Oasisは、8Gでもおよそ3万円なので、自動的にPaper whiteにきまりました。

 

どれにすればいいかわからな時は、具体的な予算をくんでみてください。

 

電子書籍リーダーKindle Paperwhiteをレビュー

Kindle Paperwhiteの重さ・大きさ

6インチディスプレイ

大きさ 167mm×116mm ×8.18mm (小説の文庫本1冊分くらい)

重さ182g (4Gつきは192g)

電池のもちは、3週間に1回程度の充電でOK(1日30分~1時間程度の利用)

 

Kindle Paperwhiteの機能

  • しおり
  • ハイライト機能(好きな箇所に線を引ける)
  • 辞書(わからない言葉をタップすると、辞書とwikipediaにとべる)
  • 自動で本のおすすめしてくれる
  • 文字の大きさ・明るさ調節ができる

特に、ありがたいのが、洋書を読んでいるときに、自動で簡単なことばに言い換えをしてくれる機能です。

 

f:id:gachapinaopin:20210129134223j:plain

 ちなみにこの本はこちらです。

ニューヨークタイムズのベストセラー作品です。
自分でビジネスを始めた女性たちのパワフルなストーリーにとてっも励まされます。
 
日本語版は残念ながらkindle版がありませんが、好評なようです。

Kindle Paperwhiteを買う前に留意してもらいたいこと

1・カラー表示できない

Kindle端末は、白黒のみで、カラー表示ができません

写真集や雑誌を読もうと考えている方には、Fire端末をおすすめします。

 

こちらの液晶はEinkではないので、Kindle端末にくらべると目が疲れやすいと思います。
私は、雑誌などを読むときは、自宅のタブレットkindleアプリを使っており、2つの端末を使い分けています。
 
正直、カラーが見られない点は盲点だったなと感じています。
ビジネス書で、重要なところは色を変えていたり、図解してくれていても白黒ではそれがわかりません。
カラーのEink端末が待ち遠しいです。
 

2・起動ボタンの位置が微妙

Kindle Paperwhiteのボタンは端末の下部にあります。

読書は湯船につかりながら、端末はお風呂のフタに置いてする場合、ボタンをフタで押してしまい画面が消えるということがあるようです。

 

お風呂など、端末をタテに置いて使う予定の方はスタンドを用意した方がいいかもしれません。

 

3・読み上げ機能がない

Kindle端末では、読み上げ機能がありません。

読み上げ機能を使いたい場合は、スマホタブレットからKindleアプリを使う必要があります。

Fireタブレットは、対応しているコンテンツであれば読み上げをしてくれるそうです。

Amazon.co.jp ヘルプ: 読み上げ機能を使用する

 

私は、iPhoneの読み上げをを利用するか、Audibleというプロのナレーターが朗読してくれるAmazonのサービスを利用しています。

www.wwwmschicken-travel.com

 

Kindle Paperwhiteの感想

おおむね満足しています。

散らからない、除菌ができる、電池が長持ちなところが得に気に入っています。

目に優しいか?

やはり紙の本の方が目に優しいと思います。

しかし、スマホの液晶にくらべてKindle Paperwhiteのほうが目は疲れにくいです。

暗いところで読んでもスマホタブレットのように明るくなりすぎないので、寝る前に読んでも眠りにつきやすいです。

 

使い勝手

軽くて、文字や明かりを設定できるので使いやすいです。

電池も長持ちなのも嬉しいです。

ページをめくる時は、端末をスワイプしたりタッチするのですが、先に進めたいのに後ろに戻ったりするところにたまにストレスを感じます。

Oasisにはページ送りボタンがあるようです。

 

Kindle unlimitedもつけるのがおすすめ

Kindle unlimitedとは、指定された本が定額読み放題のプランです。

新しい本や有名な本、写真集やマンガもあり、1冊読むだけでももとをとれることが多いです。