小学生の子供にGPSを持たせるか迷っている方に向けて書きました。
- BoTトークを使っているうちの子供の特徴や生活スタイル
- 小学生の子供にGPSを持たせた理由
- 小学生のGPSをBoTトークにした理由
- 小学生になる前に他に検討したGPS
- 小学生の子供のGPSを選ぶ基準
- BoTトークを使用した感想
- BoTトークの使い方
- BoTトークにかかる 費用・ 本体料金と月額料金について
- BoTトーク大きさやスペック
- BoTトークを使うまで疑問だったこと&実際に使ってみた感想・周りの口コミ
BoTトークを使っているうちの子供の特徴や生活スタイル
GPSをもたせるかどうか、子供の性格や生活スタイルによっても変わってきます。
うちの場合、
- 慎重で一人でどこかに行くタイプではない
- 学校から家は遠くない
- 親は基本的に在宅勤務
- 親戚が近くにいない
小学生の子供にGPSを持たせた理由
小学1年生の子供にGPSを持たせた理由は、初日から行方不明になったからです。
「え、慎重で一人で どこかに行くタイプではないって言ってたやん…」 と思いましたよね。そうなんです。私も思いました。
「学校に慣れてから買えばいいか〜」って思ってました。
しかし、思わぬトラブルがあり引率の先生がいたにも関わらず、行方不明になってしまいました。
子供がみつかったと電話がくるまでの10分間、生きた心地がしませんでした。
もう二度とこんな思いはしたくないと、すぐにGPSを購入しました。
小学生のGPSをBoTトークにした理由
- 操作が簡単そう
- トークのやりとりができる
- 電池が長持ち
小学生になる前に他に検討したGPS
みてね
知人が使っているのですが、すぐに届いてよかったと言っていました。
月額料金もBoTと変わらなかったので 検討しました。
でも、相互にやりとりができないので却下しました。
キッズ携帯
今のところ学校の行き帰りしか離れてる時間がないので、端末料金や月額が割高になるキッズ携帯よりGPSにしました。
通学に時間がかかる子や学童に行く子はキッズ携帯を持っている子も多いみたいです。
AirTag
電池が長持ちして月額料がいらないのがメリット。
近くのiPhoneを使って通信するため、iPhoneユーザーが近くにいないといけないのが難点。
都市部に住むならいいけど、わが子の学校近くには、iPhoneユーザーがそんなにいなさそうなのでやめました。
小学生の子供のGPSを選ぶ基準
まず、相互にやりとりをしたいかどうかを考えることをおすすめします。
理由は、それができるGPSは限られているため選択肢を絞ることができるからです。
迷ったら子供のライフスタイルや性格から考えることをお勧めします。
たとえば、うちの子供の場合、心配性なので相互にやりとりできた方がいいと思いやりとりできるGPSを選びました。
いざと言う時に親と連絡を取れると言うのは、 新生活を始めた子供にとって心強いようです。
BoTトークを使用した感想
良い点
- Apple製品ぽいおしゃれさがある
- 充電が長持ち
- スマホで確認できる
- トーク(音声)が送れるので文字がうてなくても読めなくてもOK
- 5Gが入らない地域でも使える
- 精度も悪くない
- 行動範囲、学校の範囲を指定でき(1ヶ月ほどかかる)、到着通知がくる
悪い点
到着までに2週間かかった
入学してから頼んだのが悪かったのですが、 注文から到着まで2週間かかりました。
一緒に注文したケースはすぐに来たので端末の在庫がなかったせいだと思います。
もしBoTトークに決めているのなら、先に端末を購入することをお勧めします。
料金は使い始めるまでかかりません。
トークがすぐに来ない
トークに1〜2分の時差があることがある。
使用上それほど問題は無いのですが、LINEやショートメッセージに慣れていると遅く感じました。
BoTトークの使い方
1.アプリをダウンロードする
本体を買う前にアプリが使えることを確認しておきましょう。
IOS版
2.BoTのアカウントを作る
アプリからアカウントを作ります。
端末料金、月額料金の支払いのためクレジットカードを登録します。
3.本体を注文する
GPSのみの端末は 販売終了しているので、BoTトークを購入することになります。
4.アプリでログインをする
本体が到着したらプランを選びます。
・GPSプラン
月額 480円(税込528円)
バッテリーは最長1ヶ月
・GPS &トークプラン
月額680円(税込748円)
バッテリは最長1週間
違いは、トークを送れるかどうか&バッテリーの持ちです。
GPSの精度に差はありません。
もし、一年生の親御さんや、転校したての親御さんなら慣れるまでとりあえずトークプランにしておくことをおすすめします。
いつでも声で 連絡できることが子供にとっても心強いようです。
本体のボタンを長押ししながらしゃべって録音をします。
反対に、スマホから音声を送る時は、画面のボタンを長押ししてトークを送ります。
なので、文字が打てなくても読めなくても大丈夫。
小学生以下でも使えます。
BoTトークにかかる 費用・ 本体料金と月額料金について
本体価格 税込5,280円+送料(私の場合566円でした)
シリコンケース 税込1,980円(ピンク、ブルー、グレーの3色展開)
月額 税込528円(GPSのみ)/748円(GPS+トーク)(本体到着後使用開始日から)
BoTトーク大きさやスペック
- 大きさ 50 ✕ 50 ✕ 21 (mm)
- 重さ 50 g
- リチウムイオン電池 1400mAh
- 充電用コネクタ タイプC(充電用ケーブルは別売り)
- 充電時間 3時間〜4時間
- 通信方式 LTE−M
- 通信可能エリア ドコモLTEエリア
- 保証 購入日から1年( 自然故障に限る )
- 製造国 日本
- 防水/防塵 生活防水、防塵、耐衝撃
充電にはType-Cのケーブルが必要で、到着後は充電しないと使えないので、 ご自宅になければ一緒に購入しておいた方がいいです。
BoTトークを使うまで疑問だったこと&実際に使ってみた感想・周りの口コミ
BoTトークを使ってみた感想、私の周りで使っている人のリアルな感想ををご紹介します。
管理用のスマホがドコモ回線でなくても使える?
→使えます。
GPSはドコモのLTE回線を使って通信しますが、 親のスマホのキャリアはドコモでなくても使えます。
ちなみに、私はUQモバイルを使っています。
GPSの精度はどうか?
→悪くないです。
我が家から小学校周辺は、 4Gのみの地域なのですが悪くありません。
「角を曲がったのにショートカットしたことになっている」とか、
「道の左端を歩いていたのに、右端を歩いたことになっている」ということはあります。
しかし、使用上困るほどではありません。
同じものを使っている知人は、 「学校にいるはずなのに、GPS上では川にいることになっていたりする」と言っていました。
電池は長持ちはどうか?
→ 長持ちしています。
トークを一日1〜2回受信、 投稿してすぐスリープモードに入ると言う使用状況で1週間以上持ちます。
電池 がなくなると、「充電してください」という通知が スマホに来ます。
GPSはどこにつけるべきか?
→ランドセルのベルトのところにつけています。
GPSのみならランドセルの中でもいいと思いますが、いつでもトークもできるようにつけています。
学童や学童送迎の習い事がある子は、ランドセルなしで移動する機会も多いです。
そういう子は移動ポケットに入れていると言っていました。
お友達にいじられない?
→今のところありません。
全員学校指定の防犯ブザーをもっているので、ランドセルに何かついてても気にならないようです。
BoTトークの別売りのケースは必要?
→かばんにつけるなら必要。
本体をカバンの中に入れて出さないのであれば必要ありませんが、引っかけるところがないので、ケースがないとかけることができません。
ケースを買うと、首からかけるストラップやキーリングもつきます。
ほかに気になることやご質問がありましたら、コメント欄や、Twitterからお気軽にお問い合わせください!