Audibleは、プロのナレーター、俳優、声優さんによる本の朗読を聞けるシステムです。
本の種類は、絵本、児童書、小説、ビジネス書、洋書、語学書などたくさんあります。
「読書がしたいけど時間がない」「本を読み始めても続かない」方におすすめです。
- Audibleは一番おすすめしたい読書方法
- Audibleを使うことになったきっかけ
- Audibleの料金システム
- Audibleの使い方
- Audibleの使い方
- Audibleを使わなくても読みあげ機能があればいい?
- Audibleのデメリット
- Audibleのおすすめ作品はナレーターから探すのもGood!
- Audibleで月に1冊 の読書を習慣にしてみましょう
Audibleは一番おすすめしたい読書方法
なぜ読書をするべきか
- 新しい知識を増やすことで話の引き出しが増える
- 物語に没頭することでストレス解消になる
- 子供と一緒にきくことで大人も子供も語彙がふえる
なぜAudibleか
- タイトルが豊富
- 字を読むのが苦手or読めない人でも
- 俳優や声優ナレーターなどプロの朗読が聞ける→声に癒やされる・本に没頭できる
- すきま時間を有効に使える
- 目を休められる
どんな時に使う?
- 通勤の時(満員電車・車通勤でもOK)
- 家事をしながら
- 運動中
- 寝る前
- 子供を寝かしつける時
Audibleを使うことになったきっかけ
私は、オンライン英会話をしているのですが、講師にオススメされてAudibleを始めました。
Audibleは欧米で人気だそうです。
教えてくれた講師のうち、1人は字を読むのがとても苦手で、Audibleが欠かせないそうです。
講師に教えてもらったURLから無料の『ハリーポッターと賢者の石』をきいてみました。
とてもよかったので、他のの先生に話したところ、他の3人もすでにAudibleを使っていました。
特に、ロンドンがコロナでロックダウンしていた時は、子供たちのために一時的に無料で配信されていたそうです。
Audibleで『ハリーポッターと賢者の石』をきいてからすっかりオーディオブックにはまってしまいました。
仕事、家事。育児に追われ、「いつか読みたい本リスト」はどんどん増えていくばかり。
速読の本を読み、できそうな本は速読をしています。
しかし、物語は速読をすると全体の雰囲気を損なってしまいます。
「読みたい本リストにある長編物語はなんだろう?」と考えた結果、ハリーポッターシリーズをAudibleで聴くことにしました。
ハリーポッターは、ベテラン俳優の風間杜夫さんが朗読されています。
風間さんの読むハリーポッターの世界にすっかり魅了されています。
こちらからハリーポッターの1作目無料体験版が利用できます。
Audibleの料金システム
Audibleは、月額1,500円で聴き放題です。
対象商品は12万冊以上。
クレジットカードからの引き落としです。
今なら誰でも30日間無料です。
さらに、
- 人気作家のオリジナル作品
- 東洋経済eビジネス新書25選
- 落語
- 吉本芸人チャンネル
なども無料で聴くことができます。
Audibleの使い方
1.Audibleの会員登録
Audibleは、アマゾンのアカウントを使うことができます。
利用料は、アマゾンに登録しているクレジットカードから引き落としされます。
ログインのときに、ショートメッセージに届いているワンタイムパスワードを要求されるので、お手元にスマホを置いておきましょう。
2.スマホにAudibleのアプリをダウンロードする
Audibleの会員登録をしたら、Audibleアプリをダウンロードしましょう。
書籍のダウンロードは、WebのAudibleページからできます。
アプリでは書籍のダウンロードができないので注意が必要です。
3.Audibleのウェブサイトから好きな本をダウンロードしてアプリできく
アプリでは、このように、今きいている本が表示されます。
Audibleの使い方
Audibleアプリですごく感動したのは、自分好みに細かくカスタマイズができることです。
再生速度
再生速度を自分好みに合わせて0.5倍から最大3.5倍まで設定できます。
0.1倍単位で選ぶことができます。
わたしは、1.1倍で聞いています。
早すぎず遅すぎずちょうどいいペースです。
スリープタイマー
タイマーを設定できます。
朗読が心地よくて、ついつい子どもも私も眠ってしまいます。
途中で眠ってしまっても進みすぎているなんて事はありません。
カスタマイズから1分単位で設定できますし、「章の終わりまで」設定できます。
巻き戻し・早送り
巻き戻し、早送りもワンクリックでできます。
さらに、ワンクリックでどれくらい早送りをするか設定をすることもできます。
スピーカー再生も可能
Googleスピーカーなどから再生することもできます。
また、Bluetoothに対応しているナビがついている車をお持ちの方は、車内で聴くことも可能です。
Audibleを使わなくても読みあげ機能があればいい?
スマホの読みあげ機能を使ってみた
Audibleを使い始める前に、何とかスキマ時間を利用して読書ができないか?と考えました。
私はKindleも利用しているので、スマホ(iPhone)の読みあげ機能を使ってKindleを読んでみました。
使い方は、
iPhoneの設定はこちらから↓
iPhoneで画面や選択テキストを読み上げる/入力フィードバックを返す - Apple サポート
Androidの設定はこちらから↓
テキスト読み上げの出力 - Android のユーザー補助機能 ヘルプ
ほかの電子書籍でも、読み上げ機能のあるデバイスであれば読み上げ機能が使えると思いますのでぜひ試してみてください。
KindleでiPhoneの読みあげ機能を使った感想
試しにkindleで子育て本を聞いてみたのですが、抑揚が適切でなくて聞きにくく感じました。
読み上げ用の音声に慣れてないだけかもしれませんが、物語に入り込めなさそうな気がしました。
Audibleのデメリット
Audibleのデメリットは、朗読する人の読み方や声が好みでなかったときに本を聞くのが嫌になってしまうことです。
1作品につきワンパターン(1人の朗読者)しかありません。
女性の声が心地よく感じる人もいれば、男性の声が心地よく感じる人もいると思います。
あるいは、「この作品は男性の声でききたいのに!」など好みがあると思います。
Audibleでは、サンプルを聴くことができるので、ダウンロード前にぜひサンプルを聞いてみてください。
Audibleのおすすめ作品はナレーターから探すのもGood!
Audibleはナレーターから作品を検索することも可能です。
累計100万部を突破した直木賞受賞作品、西加奈子さんの「サラバ!」を松坂桃李さんの朗読できけます!
妻夫木聡さん主演で映画化され話題になった吉田修一さんの「悪人」は、田中麗奈さん、中村蒼さんの朗読で聴けます!
同じく吉田修一さんの短編集、「泣きたくなるような青空」は、高良健吾さんの朗読
できけます!
Audibleで月に1冊 の読書を習慣にしてみましょう
最近、いろいろなビジネス雑誌やweb記事で
- 「年収の高い人は読書量が多い」
- 「年収と読書量は比例する」
ということが話題になっています。
彼らはビジネス書のみならずいろいろなジャンルの本を読むのだそうです。
すきま時間にAudibleを利用して今より月に1冊多く本を読めば、1年に12冊、5年で60冊もの数になります。
すきま時間を使って「いつか読みたい本リスト」の本を少しずつ減らしてみませんか?
今なら1ヶ月無料でお好きなタイトルがきけます。
サンプルの音声もあるので、どんな本があるかな?好きな俳優さんの朗読はあるかな?と気になったらぜひご覧ください!