自粛中の話が続いていましたが、今日は旅行についてお話したいと思います。
2019年3月に娘が2歳になる前に子連れで行った香港旅行のお話です。
香港では昨年、逃亡犯条例に関する大規模なデモが行われ、政府とデモ隊が衝突する事件が連日起こりました。
2019年3月のはじめに行ったので、ぎりぎりデモとはかぶりませんでした。
子連れ香港旅行はとても楽しく、子どもも大人も大満足でした。
落ち着いたらまた行きたいと思います。
子連れ香港のレポートが全然できていなかったのでこれからゆっくりしていきたいと思います。
この旅行では、パークホテル香港を利用しました。
コスパ、立地、清潔さで申し分のないホテルでした。
ビジネスにも子供を含む家族旅行にもとてもよかったのでご紹介します。
パークホテル香港は便利な立地
最寄り駅
どちらも徒歩5分。
バス
- K4 ホテル⇄九龍 停留所がホテルの向かい
- 空港行きバス 徒歩5分のところに停留所
ホテルの前のK4バスの停留所です。
奥にみえるPのマークの建物がパークホテル香港です。
子連れ旅行のホテル選びで優先度が高い立地。
子連れは荷物が多くなるので、空港へのアクセスがスムーズなところがいいです。
沢山のショッピングモール、名店レストランが集まっています。
尖沙咀駅すぐのショッピングモール・ハーバーシティには、トイザらスがあります。
子どもの英語学習のためにおもちゃを買った時のことはこちらで紹介しています。
日本未上陸の欧米ブランドの子供服がとっても可愛かったです。
駅に行くまでの通りの治安・雰囲気もよくチェックしました。
香港の道は、
- 突然道幅が狭くなる
- 地下通路があるのにエレベーターがない
- 歩きたばこをしている人がいる
ところも多いので、ベビーカーを利用したい方、子供の手をひいて歩く方は、移動やホテル選びに注意が必要です。
パークホテル香港 部屋の様子
私が旅行した時はほとんどの日が曇天か雨が降っていたのと、前に高い建物がある部屋だったため暗く写っていますが、ウェブサイトを確認すると、明るいお部屋もあるようです。
照明はこのように落ち着いています。
夜は入眠しやすく、朝も早すぎる時間に目覚めてしまうことはありませんでした。
カーテンもばっちり遮光してくれます。
セーフティボックスはクローゼットの下にボタン式のものがありました。
バスルームの様子です。ユニットバスになっています。
左側にシャワーカーテンで仕切られたシャワーとバスタブがあります。
シャワーヘッドは可動タイプなので一安心です。
バスタブはすべりやすいので子供を入れる時は注意が必要でした。
ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディローションがありました。
コンディショナーがうすいので髪が乾燥しやすい方は、普段使っているものを持っていくか、洗い流さないトリートメントなどあったほうがいいかもしれません。
歯ブラシ、かみそりもありました。
パークホテル香港は空調に注意が必要
ホテルのエレベーターを1階で降りてすぐの出口をでると向かいにセブンイレブンがあります。
よく見ると手羽先の山ちゃんの看板も見えます。
飲み物です。
紅茶類が豊富です。
日本のコンビニと同様に袋入りのパンが売っています。
子供が出先でお腹をすかせた時用に買ってバッグに入れておくと便利です。
こちらはお菓子コーナーです。
セブンプレミアムのものや、日本語が書かれたお菓子もあります。
ホテルの朝食を頼まなかったので、朝ご飯はこちらのセブンイレブンで毎日調達していました。
本格的な揚州炒飯もありました。
お米がパラパラとしていて美味しかったです。
ある日の朝食です。
ベビーベッド・禁煙ルームは事前にリクエストをしておきましょう
予約時、禁煙or喫煙の選択ができませんでした。
ホテルのバウチャーにも特に記載がない場合、事前にリクエストしておきましょう。
日本だとた高級ホテルでなくても子連れなら禁煙ルームにしてもらえたり、角部屋にしてくれたりすることが多いですよね。
でも、やはり海外なのでちゃんとリクエストしておくことをおすすめします。
私がチェックインした際、"Is it non-smoking?(禁煙ルームですよね?)"と確認すると”No!”という返答。
メールを確認してもらえていなかったようで、私が予約していたランクの部屋の禁煙ルームは満室とのこと。
パソコンでメールを探してくれましたがなかなか見つけられない様子。
「メールの送信画面を見せてほしい」といわれました。
スマホの画面をみせてちゃんとメールを送ったことを確認すると、グレードがうえの禁煙部屋にしてくれました。
スマホなら画面を開いておくorパソコンならメール画面を印刷しておきましょう。
もしメールを送っていなければアップグレードは有料になっていたかもしれません。
問い合わせフォームがあるホテルもありますが、ない場合はメールでのリクエストになります。
以下、私が送った禁煙ルームとベビーベッドのリクエストメールです。
お役立ていただければ幸いです。
手元に予約したバウチャーをおいて書いてみてください。
題名
Request for a non-smoking room (& a baby cot)
本文
Dear Sir or Madam,
My name is 【予約者の名前】who has made a reservation through 予約した旅行会社又はサイトの名前.
I would like to request for a non-smoking room (ベビーベッドも必要ならand a baby cot)about the following reservation,
(以下バウチャーの情報をうつす)
Booking reference number 予約番号
Name 【自分の名前】
2Adults, 1 Child
Date of Check In :【チェックインする日】
Date of Checu Out : 【チェックアウトする日】
【予約した部屋のタイプ】
Looking forward to your immediate response.
Thank you very much.
(予約者の名前)
あってよかったベビーベッド
ここで寝てくれることはなかったですが借りていてよかったと思いました。
初めてのベビーベッド=自分の城!!って感じだったようで大喜びしていました^^
おもちゃや絵本を広げてめいっぱい遊んでいました。
香港のホテルも土足なので、床で遊ばせるのも衛生的に心配だし、ベッドも下に落ちそうで不安だったのでよかったです。
ウイルス・菌に神経質な私が試行錯誤した対策を書いたこちらの記事、みなさまに読んでいただいてるようです。
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